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​環状島を描いてみる(Drawing RING-SHAPED ISLANDS)

 このページでは、「地球社会と共生」(一橋大学大学院での授業)の受講生をはじめ、さまざまな人が自らの関心テーマで描いた環状島を紹介しています。
​ 関心のある島にふれると、詳細を読むことができます。

あきらめ症候群・
      難民申請の環状島

 スウェーデンで、数百人の難民の子どもたちが「あきらめ症候群」と診断される、発症する子どもとその家族は必ず精神的/肉体的に傷を負い、送還におびえている。

 内海には命がけで浮き輪をつかむ子どもは、波打ち際にいる親にロープで引っ張られている(子どもの意思とは別にロープは引っ張られることもある)。ときに命がけの浮き輪は「水遊び」と見られている。

2023年度授業「地球社会と共生」受講生・古瀬菜々子

スクリーンショット 2023-08-27 19.48.54.png

学習支援の環状島
​    ー学習支援と怖さー

 内海には、経済的な困窮をはじめとしたさまざまな要素が混ざり・重なり合っている。一見明るく勉強熱心でも<海底火山>のように語られない何かを抱えていることもある。

 「寄り添う」「勉強を教える」ということに力を入れすぎてしまって、頑張りを子どもに強いてしまっている自分がいた、事情を詮索せずにただそばにいる「並走者」のような存在も大切なのではないか。

2023年度授業「地球社会と共生」受講生・匿名

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